先月行った「企業・副業 女性のための得するおカネの話セミナー」について、別の日に取材を受けました。

https://mainichi.jp/articles/20171225/ddm/013/100/018000c

どのような働き方を選択するかによって、加入する社会保険が変わってきます。
働き方を選択する際に、その周辺知識を身に着けておかないと、
「こんなハズでは・・・」
ということにもなりかねません。

副業(複業)は、これから、やってみようという人も多くなると思います。
社会保険加入に加えて、やはり、心配になってくるのが「時間」の問題です。

雇用されて働く場合、今の仕事の給与は、月給だとしても「時給」をベースとして考えられているので、
長時間労働→ムリして、体調壊す→仕事を続けられなくなる…
のでは、副業を選択するメリットよりもデメリットが大きくなってしまいます。

雇用されない副業(請負契約)や、雇用する企業が給与支給の評価を「時間」ではなく「職務遂行能力」によって実施するといった事が、今後、必要となり、それがいつしか「普通」になるかもしれませんね。

「会社組織の中で人が働く」事が普通になったのは、昭和20年(1945)の太平洋戦争が終わって、高度経済成長、地方からの集団就職ぐらいと考えると、まだ70年ぐらいの「働き方」の仕組みでしかないです。

日本人の平均寿命も、70年ぐらいの間に30歳も伸びています。
http://www.geocities.jp/yasuragigogo/nagaiki3.htm

平成の時代は、来年、30年で終わりとなり、「働き方」、「働かせ方」も変化していく過程なのだろうと思います。

来年の予定として、4月に今回と同じ内容のセミナーを、税理士、行政書士と一緒に行います。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
(まだ、日時は未定ですが、聞いてみたいという方は、ご連絡ください)
【連絡先】info@liberty-mind.jp